武蔵野点描、畑日誌

2021年2月11日木曜日

畑日誌 武蔵野

t f B! P L

▽畑作業日。暦の上では春になったけど、まだまだ冬の装い。二十四節気の立春も後一週間ほど、18日から雨水に変わる。空から降ってくる雪も雨になる、という意味での雨水ということで、春は少しずつ進んでいく。昔の人はこの草木が育ち始める雨水を畑の準備を始める目安していたそうだ。七十二候も「土脉潤い起こる」といかにも動物たちが動き出し、植物たちも育ち始めそうな季節というのがうかがえる。

というわけで、そろそろ春の種まきの準備をしよう。けれど、雨水はまだ先だし、所沢では夜が明ける前の時間帯は零度を下回っていてまだまだ寒い。寒冷紗でも導入すれば少しは良いのだろうけど、プラスチック製品は使いたくないので草を敷くくらいで野ざらしになっている。サヤエンドウとスナップエンドウが冬越えできそうもないものが多くて困ってしまう。調べてみると霜よけの方法は笹竹、わら、よしずなどを使った方法があるらしい。ちゃんと考えねば。


3月に入ってから種まきをしようと思うので、堆肥をすき込むにはまだ少し早い。というわけで相変わらずの焚き火。煙を吸いすぎたのか帰ってきてから頭が痛い。けど、夜中まで焚き火をしていたいと思うほど魅力がある。なんででしょうね。燃やし終わった灰を畑の中にすき込み終了。

新しいスマートフォンがやってきたので、リアルタイムでツイート出来るという当たり前のことが新鮮に感じる。この焚き火の写真はインスタグラムにアップしたもの。特に問題はない。というより、今までもっとひどい写りのスマートフォンばかりだったので随分ましに見える。これがiphoneやカメラ機能が優れた機種だともっと世界は広がるのだろうけど、私には小さなRkuten Miniで十分だ。

ブログ アーカイブ

このブログを検索

QooQ