▽お酒はあまり飲まないようにしているのだけど、完全に断っているわけではない。機会があるのに自分だけウーロン茶でも飲んでいようものなら周りは興ざめしてしまう。もしくは一切飲みの場に顔を出さないというのも人との交流を遠ざけることになる。なのでたまには飲んでもいいと思っているのだけど、3月は2度もお酒を飲んでしまった。まあ、家では一切飲まないし、月に2度の飲酒は少ないほうだと思うけど、もっと少ないほうが健全な気がする。
"アルコール販売 飲み過ぎ防止はグラム表示で"
こちら3月30日の読売新聞の社説。お酒というのは飲みすぎてしまうとあまり良いことはない。宝船展終わりで飲んでいたのだけど、正直あまり記憶がないという体たらく。それは私のお酒との関わり方が下手くそだからかもしれないけど、お酒というのは自制心、リミッターを切ってしまうような飲み物だとも言える。宝船展終わりで飲んでいた店はサイゼリヤなのだけど、食事メニューもだけど、お酒も大変安い。だからこそサイゼリヤをチョイスしたのだけど、ワインのボトル1500mlで1100円なのでガブガブ飲んでしまう人は多いはず。グランドメニューにはアルコール度数がどれくらいなのか書かれていない。調べてみると11%ということなのでアルコールは132gということになると思われる。
1日のアルコール摂取量が男性で40グラム、女性で20グラム以上の場合に、糖尿病や高血圧など生活習慣病のリスクが高まる
この日は2人で1500ml飲んでしまったのだけど、アルコール量は60g以上になり、明らかに飲みすぎだ。最近多く飲まれているストロング系で考えてみると、350ml缶でアルコール度数9%だと1本で20gを越えてくるので2本飲んでしまえば健康を害する量ということになる。500ml缶で36gなのでこれ以上はアウト。なるほど、こうしてグラムにしてみないとどれくらいのアルコールを摂取しているのかは分かりづらい。飲食店、販売店、酒造メーカーもお酒を沢山飲ませて利益を上げたいのは理解出来るけど、健康を害するような飲み方をさせるのは本意ではないだろう。読売新聞の主張に賛同だ。