▽作ろう作ろうと思いつつ、先延ばしになっていたシソジュースを作ってみる。畑で育てていた赤紫蘇を茎ごと収穫して、よく洗ってからそのまま鍋にぶち込む。ワイルド。葉っぱだけのレシピもあるけど、茎ごとでも問題ないようなので、面倒くさがりの私はそのまま煮ます。が、赤紫蘇の量が多すぎて収まりきっていない。仕上がりの量を考えて水の量は750mlで、赤紫蘇は1000gくらいあったかもしれない。水を沸騰させて赤紫蘇を投入、数分煮る。
ざるで濾す。こう見ると赤紫蘇の量が明らかに多すぎる。しっかり量ったほうがいいと反省。
濾したものに砂糖を200g、酢を100ml入れて煮立ったら火を止める。以上。とても簡単な行程ですね。
このレシピはだいぶ甘さを抑えたものになっているので、ジュースとして甘くて美味しいという口当たりではない。けど、さっぱりすっきりという感じで、水で割ってごくごく飲める。ただ、紫蘇の量が多くかなり紫蘇感が強くカツンとくるので、今度はちゃんと量を調整して、葉っぱだけで作ってみようと思う。それで仕上がりが変わらないならこのままのレシピで固定ですね。
容器は煮沸消毒かアルコールで除菌。密閉容器でしっかり保存すれば数ヶ月持つらしい。水出しコーヒー用の容器しかなかったのでこちらを利用。数日で飲み切るつもりなので問題なしかな。
クセのある匂い、味が特徴の紫蘇なので好みが分かれるところかもしれないけど、畑で採れる野菜でジュースが作れるというのはとてもエキサイティングなことだ。来年も楽しみにしたい。まあ、今年はまだまだ赤紫蘇が採れますが。