▽書こうと思っていて忘れていたことがあった。音声メディアについてなのだけど、基本的に私は映像を見ないことにしている。テレビを部屋に置いていないのは何度も書いていて、ユーチューブはたまに見るけど、ネットフリックスやアマゾンプライムなどには加入していないし、アベマやギャオなどの無料コンテンツも見ない。理由はかじりついて見てしまうことで、ラジオだと聞きながら他のこと、例えばこうしてブログの記事を書いたり、ニュースサイトを巡ってネタを探すことが出来る。なので常にラジオを付けっぱなし、主にTBSラジオを聞いているのだけど、全部が全部聞きたい番組ということでもない。特に土曜と日曜は小刻みで様々な人がパーソナリティを務める番組が多く困ってしまう。そんな時はラジオの電源はオフにしてしまうのだけど、無音というのも寂しいので他のコンテンツを聞いている。
① radiko
結局ラジオかよ、そんなツッコミが聞こえてきそうだけど、タイムフリーという機能は聞き逃した番組や、もう一度聞きたい番組を聞き直せるサービスで重宝している。プレミアム会員になっていないと、１回聞き直すと２４時間を過ぎてしまうと聞けないとか、１日に３時間までという制限があるのだけど、スマートフォンとパソコンそれぞれで聞けば×２になるのでオススメ。
②ポッドキャスト
これもラジオの延長という部分があるのだけど、ポッドキャストだけのコンテンツも多い。TBSラジオ関係だとエレ片のケツビ！やジェーンスーさんと堀井美香さんはポッドキャストオリジナルの番組で結構人気がある。新聞社やニュースサイトの中の人がニュースを解説する番組もあって、情報収集に事欠かない。
今は動画も音声も誰でもが気軽に配信できるようになってきていて、選択肢は無限にある。Spoon、Radiotalk、stand.fmなどのプラットフォームの中でVoicyが一番クオリティが高い。有名人だけが配信しているわけではないのだけど、他のプラットフォームとは違い審査があり、通過率は現在５％とのこと。ポッドキャストやラジオクラウドと被る配信もあるのだけど、堀江貴文、中田敦彦、乙武洋匡、西野亮廣、茂木健一郎、広瀬香美など多彩な人物を扱っているのは特徴的だ。私はニュース系や舛添要一さん、ちきりんさんなどをフォローしている。
少し前にふわっちのような動画配信コンテンツも面白いと思ったのだけど、やはり音声だけのほうが気楽だ。クラブハウスも少し気になっていたのだけど、今も盛り上がっているのだろうか。
