▽先ほど、鳩峯公園で撮った写真だけの記事をアップしたのだけど、これはWOOVE PROJECTというシリーズで昔から力を入れている。といって近所の林を撮って定期的にアップしているだけなのだけど、私にとっては日常でありライフワーク的にとらえているので疎かにはしたくない。たまに書いておかないと、WOOVE PROJECTってなんだということになるので改めて触れますが、WOOVEというのはwood loveをくっつけた造語でして、自然と親しんでもらおうというプロジェクトです。写真を撮ってブログにアップしているだけではどうにもならないので、何か違うアクションを起こしたい所。
話変わってCOVID-19のこと。私が住んでいるのは埼玉県の所沢市なのだけど、9月12日の緊急事態宣言の期限が延長されるらしい。もういつからまん延防止等重点措置や緊急事態宣言が出され解除されていたのか分からなくなってきた。所沢市の場合、まん延防止等重点措置が7月20日から適用されているので、9月30日まで緊急事態宣言が延長されるとなると、2ヶ月以上厳しい自粛の中での生活ということになる。私なんぞはたいした影響はないのだけど、ご苦労している人は多いことでしょう。大変な世の中だ。
とはいえ、埼玉県を含めて全国的にはCOVID-19の新規感染者は減り始めているので、10月になる頃には落ち着いているかもしれない。けれど、重傷者数や死亡者数はまだ下がっていないし、愛知県で行われた音楽フェスのようにむちゃくちゃする人たちがいるので油断は禁物だ。それにしても、大規模な音楽フェスが多数存在しているようだけど、そこまで各地で開催する必要があるのだろうか。音楽に興味がない人間にしてみると、集まって酒飲んで馬鹿騒ぎするのはとても滑稽に見える。みんなが月でも見ながらのんびりと過ごすことに満足すれば、大量生産大量消費な社会から脱却して、環境にも優しいのにといつも思う。私も昔は音楽も酒も好きだったけど、少し離れてしまえばまったく必要ないものだ。COVID-19の世界的な感染拡大は必要なものと必要じゃなかったものをあぶり出しているだろうか。