ホンダの狭山工場閉鎖からあれこれ考える

2021年12月29日水曜日

環境 乗り物

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▽最近、気になった記事にツイッターでコメントをつけて投稿することを意識的に始めた。ブログでも同じようなことをしているけど、ツイッターで投稿できる文字くらいのコメントで収まるならそれでも構わない。無駄な言葉がなくシンプルで短い文章のほうが伝わることはある。和歌や俳句というのはよくあの文字数の中で表現できるなと関心してしまう。ブログだといくらでも長い文章にできるのが長所だけど、こうしてダラダラと書いてしまうのは考えものだ。ツイッターへの投稿は社説とコラムの更新をやめたので時間が出来たというのが主な理由ではある。大した時間がかかっていたわけではないのだけど、社説だけではなく他の記事にも目を広げて読むことができているので、良い方向に落ち着いたとは思う。前置きがいつもどおり長くなりましたが、ブログでガッツリ書くでもなく、ツイッターに投稿するでもなかった記事をピックアップ。

「数年に一度」レベルの強い寒気に伴う記録的な大雪のため、滋賀県彦根市の国道8号では、立ち往生で車が数キロにわたり列をなし、1時間に1キロも進まない最悪の状況が続くなど、目的地に行くのを諦め、沿道のコンビニの駐車場で夜を明かしたドライバーもいたという。

ホンダの狭山工場は所沢からも近いので、私の同級生も就職して働いていた。ホンダは世界的に知られたメーカーであるし、従業員数も4千人以上いるので地域の顔といってもいい存在だと思う。そんなホンダの狭山工場が27日で完成車の製造を終了した。しばらく部品工場として稼働してから完全に閉鎖になるらしい。同級生は寄居工場に異動するのかしらと思いつつ、跡地が何になるのかも気になる。土壌汚染の心配があるけど雑木林や池ができれば最高だけど、何かの工場になるんでしょうね。

こちらは、CO2排出量が30分の1、太陽熱と木質バイオマスを利用した「水素製造プラント」商用化へのページです。日刊工業新聞社のニュースをはじめとするコンテンツを、もっと新鮮に、親しみやすくお届けするサイトです。

工場跡地に水素の製造プラントというのはどうだろうか。ホンダも水素を使って走る燃料電池車を開発しているので相性はいいはずだ。近くを流れる入間川から水を引き入れるというのは厳しいかもしれないけれど、近隣の雑木林の間伐材でのバイオマス発電は小規模ながらできる気がする。1つ目の記事のホンダ狭山工場付近の空撮写真を見てみると、屋上に太陽光パネルがあまり確認できない。なので、敷地内での太陽光発電だけでなく、近隣の工場から太陽光発電による電力を集めることができるのではなかろうか。再生可能エネルギーだけで水素が製造できるのなら、将来的なカーボンニュートラルに大きな貢献ができそうだ。

 朝日がまぶしく差し込む、15日午前7時の横浜市。1台のバイクが蛇行しながら2車線の真ん中を走っています。  急いでいるのか、バイクはタイミングを計ると、右車線から撮影者の車をすり抜け、前に出ます。  さらに、もう1台もすり抜けようと、今度は左車線に飛び出しますが、次の瞬間、停車していたトラックに追突してしまいました。  撮影者:「左に出た瞬間にアクセル全開なんで、彼。逃げ道なくなっちゃったんだと思います」  道路上にはバイクの破片が散乱し、事故の衝撃でヘルメットは外れてしまいました。  撮影者の車は、転倒したバイクのわずか1メートル手前で停止。  撮影者:「すぐ後ろにいたんで、ひかなくてよかったなっていうのと(後続車に)追突されなくてよかったなというのがあって」  多重事故は避けられましたがすり抜け運転の危険性を目の当たりにした撮影者は&。  撮影者:「できるだけすり抜けやめてほしいなっていうのが希望ですよね。バイクは悪者ではないので。ああいう乗り方されると、嫌われちゃうのは寂しい」 (「グッド!モーニング」2021年12月28日放送分より)

最後に、ホンダといえばバイク。私もスーパーカブに乗っているのでお世話になっている。バイクというのは車に比べるとコンパクトで小回りがきく。私も若い頃は雑な運転をしていたのだけど、今はしっかりとルールを守ることを心がけている。車の脇をすり抜ければ渋滞知らずでやりたくなる気持ちは分かるけど、非常に危険な行為だ。記事の映像では大事故には至っていないけれど、車のようにボディに守られていないライダーは死亡事故につながることが多い。自分だけが亡くなるなら自業自得とも思ってしまうけど、誰かを巻き込んでしまっては大事だ。危ないのですり抜けはやめましょう。

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