▽燃え殻という作家の名前はどこかで誰かが話をしていたような気がします。気がするだけなので、どんな人でどんな作品を書いているかはまったく知りません。なんとなく手にとって読み始めたのは装丁、本の作りが愛らしいからです。どこか手作り感があり、実際に表紙の写真は一冊一冊手貼りしたそうです。内容は燃え殻さんの日記、エッセイ、ショートストーリー、とらえどころがありません。どうでもいいような日常の出来事や思ったことを吐き出すように書かれているのですが、その中でキラリと光り、考えさせ、共感させる言葉が散りばめられています。なるほど、だからこそ人気作家なのでしょう。それに添えられている写真も才能ある写真家のものらしく、本としての価値を絶妙に引き立てています。あまりこの手の本を読むことはないのですが、少し気にしてみようと思いました。
サツマイモの苗を自作しております。なかなか芽が出なくてヤキモキしておりました。
畑から持って帰ってきた土で苗作り。今年はわりと頑張って苗を準備していますが、まだ定植はできていません。
ベランダ床に置いておくのも不躾なので部屋にあった棚を出しました。手前のプランターにはベランダで発生した野菜や草の残滓やコーヒー、お茶のカスを投入しています。堆肥になっているかは分かりませんがゴミに出す必要はありません。
こちらは使わなくなった１センチ角、長さは１０センチと２０センチの木材を若干強引にくっつけて棚を作ってみました。あまり長持ちがする気がしませんが、その都度直していくつもりです。
始めて訪れたのはおよそ３０年前というお店で中華そばを食べました。気付いたら閉店していたという悲しいことは多々ありますので、気になるお店は先延ばしせず足を運びたいと思います。
