▽畑仕事は午前中で終わりにして、自宅で苗作りなど。優先事項としてはヘチマの苗作りなのですが、畑は確保してあるので苗ではなく種を直接蒔きます。いわゆる直播き。これからポットに種を蒔くと、畑に植え付けられるのは随分先になってしまいます。種屋さんの話でも直播きでいいのではないかという話でした。新規に借りた畑は耕うん&余ったマルチもしてもらえるという申し訳なくなるほどの準備をしてもらえてます。私がヘチマを育てるにあたって、心配事なのは草だらけにしてしまうことでしょう。今の畑は自然農インスパイアな感じで草だらけですから。畝間は枝豆の廃棄される枝や葉っぱを厚く敷いて草の抑制を狙います。それでも草は生えてくると思うので、しっかりと対処していく所存でございます。
ならヘチマの苗を作る必要はないのでは?ごもっともな指摘なのですが、直播きで芽が出てこないと困ります。安全策として苗も作っておくことにしました。種を蒔くのにヘチマはひと手間必要で、種の肩の部分を少し切ると発芽が良くなるようです。
不安要素は育苗専用の土ではないことです。ホームセンターなどで適した土を購入するか、畑の土を苗作りに使用するには、焼いて草の種をやっつけてから野菜の種を蒔くなどする必要があるそうです。まあ、ダメならダメで仕方ありません。天に祈りましょう。
先に蒔いてあった沖縄のヘチマは少しずつ芽は出てきています。ここまでは元から持っていた種の力だと思われるので、適当な土でちゃんと育つかは分かりません。ヘチマは心配なのですが、カボチャやトマトはなんとか育ってきました。ニラが相変わらず全然大きくならないのは困ったものです。
今年から苗作りを本格化させているので完全なる素人です。失敗しつつ来年以降に繋げていこうと思います。苗作りはとても大事で奥が深いと知りました。