ほころぶ、レジ袋有料化に続くプラスチック削減対策を

2020年12月27日日曜日

プラスチック ほころぶ

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▽レジ袋の有料化が始まって数ヶ月。皆さんも随分と慣れたのではなかろうか。レジ袋の辞退率はかなり高いということなので、マイバッグを多くの人が利用していると思われる。反発もあったし、今でもレジ袋の削減効果は薄いと主張する人は少なくない。けれど、この小さな一歩はこれからの社会にはとても大事な一歩だ。矢継ぎ早な次の対策を期待したい。

現状だと二酸化炭素の排出削減に向けた取り組みとして、将来的なガソリン車の販売禁止や再生可能エネルギーの比率を増やすなど政府の前向きな発表はされてきている。プラスチックの削減対策がレジ袋の有料化で終わりではないと信じたいが、まだ具体的な対策は聞こえてこない。

「30年までに使い捨てプラスチック使用禁止に 韓国首相」

日本より環境対策に熱心なのか分からないが、韓国が使い捨てプラスチックの使用禁止を打ち出してきた。記事によると韓国は一人あたりのプラスチック使用量が世界で3位だそうだ。世界的な傾向ではあるけど、新型コロナウイルスの感染拡大は飲食物のテイクアウト需要を押し上げている。容器はほとんどがプラスチック製なので、環境面からも代替品を普及させるのは急務だろう。

国内の産業を育てるためにも早く動き出すことはとても大事だ。日本も後手後手にまわることなく、ペットボトル、プラスチック容器、包装など将来的な提供禁止を決断したほうがいい。国内に代替品がなく、海外から輸入しなければいけないということになれば日本の経済力は落ちるし、長距離の輸送は環境にも最悪だ。

以下、ジェトロを参考にした各国、自治体のプラスチック削減の動き。日本もやってやれないことはない。

使い捨てプラスチック製ストローなど禁止(イングランド)
使い捨てプラスチック容器の禁止(ドイツ)
使い捨てプラスチック製品の禁止(南オーストラリア)
プラスチックレジ袋の配布禁止(チリ)
使い捨てプラスチック使用禁止(マニラ周辺自治体)
プラスチック製レジ袋への課税承認、包装への課税も検討(フィリピン)
プラスチック袋の提供禁止(メキシコ市)
2022年までに使い捨てプラスチック全廃を宣言(インド)

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