所沢の図書館、雑感

2021年9月19日日曜日

所沢 図書館

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▽私が常日頃利用している所沢の吾妻公民館にある図書館が工事のため11月30日まで休館してしまっている。歩いて行ける距離に図書館があることの有り難さを今になって噛み締めているのだけど、問題は12月までどうすればいいかということだ。しばらくレイチェル・カーソンの沈黙の春を読んでいたのだけど、一冊だけではやはり足りない。

60年近く前に出版された本だけど名著なので読むべし!

そんなわけで先日、椿峰の図書館に行こうと歩いていたのだけど、道に迷って辿り着けなかった。インターネット全盛時代にありえないことである。というのも、折り悪く楽天モバイルが通信障害でスマートフォンが使えなかったので、グーグルマップを開くこともできなかった。アナログな紙の本を求めているのに、デジタルなスマートフォンに頼って何も得られないというのも何か皮肉を感じる。

気を取り直して、畑の通り道にある富岡の図書館に行ってみた。最寄りの新所沢駅からは結構な距離がある場所なので、あまり期待してなかったのだけど、いつも利用している吾妻分館より遥かに広く、本も充実していた。知ってはいたのだけど、吾妻分館は所沢で8館ある図書館の中で1番蔵書が少ない。以下、一般書の蔵書数。

所沢図書館  198,700冊
所沢分館   121,100冊
新所沢分館  105,400冊
狭山ヶ丘分館 52,300冊
椿峰分館   41,900冊
富岡分館   34,600冊
柳瀬分館   33,500冊
吾妻分館   26,600冊

私はようやく気付いたのです。吾妻の民は虐げられているのだと!まあ、そんな大げさなことではないのだけど、広いだけで随分とゆったり選べると知った。吾妻公民館自体はそこまで矮小ではないのだから、図書館スペースはもっと広くしてくたら良かったのにと心より思う。

以下借りてきた本




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