林の下見とヘチマのことなど

2022年12月12日月曜日

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▽休みの日。いつものように5時過ぎに起き、7時前に外を見ると朝焼けしていました。冬至にはまだ10日ほどあるので、まだ少しずつ夜明けの時間は遅くなっていきます。冬至からは夏至に向けて夜明けが早くなっていくのですが、私としては冬至に向かっていくほうが安心感があります。冬至というのはある意味「死」でしょう。私に照らし合わせてみると、もはや成長段階にはなく、死が刻々と近づいてきました。あらがっても仕方ありませんし、どうなるものでもありません。冬至で死を迎え、新たに生まれ変わって成長していくとなると少し荷が重いです。まあ、実際にはおそらくまだ人生は続くので、あまり死ぬことを考えても仕方ないですが、いつまでも命が続くと思って無駄に過ごしたくはありません。今日は新たな試みがあります。


その前に自宅で乾燥させているヘチマをチェック。


だいぶ少なくなってきました。カッチカチに乾燥したヘチマは大体傷んでいるのでたわしにするのは難しいです。


新しい試みというのは小手指の林の手入れ。近くの有機農家が落ち葉堆肥を使いたいということで、所沢市所有の林で落ち葉掻きをしようという計画。ただ、何年も手入れがされていないので、下草を刈り、木を切り、倒木や落ちている枝を片付けていかなければなりません。


ここまで太いとチェーンソーが必要でしょうね。


珍木。


1年かもう少し時間をかけて落ち葉掻きが出来るその日まで作業していこうと思います。


周辺には林だけでなく畑も多く、非常に豊かな環境です。


国木田独歩が愛した武蔵野というのはこんな風景だったのかもしれません。参加してくれた仲間とコーヒーを飲みつつ歓談して午前中に解散。


帰宅して乾燥させきったヘチマを煮込みました。やはり厳しい結果でございました。

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