▽図書館に行くついでに近所を少し散策。狭山丘陵はまだまだ紅葉していますね。冬枯れは冬枯れで美しいので、冬の林も楽しんでほしいと心より願います。
ふいに林の中に祠があるのを発見。前から気付いてはいたんでしょうけど、気にもとめていませんでした。どんな意図があって建てられたのでしょう。そんな碑が他にもいくつかあります。
図書館で気になるチラシを発見。清瀬市郷土博物館と狭山市立博物館は興味深い企画展をいつも開いてくれるので要チェックです。
図書館で借りていた本は「ギャンブル依存と生きる」。私はギャンブルをしないので、依存に至る心理が分かりません。ギャンブルそのものにも中毒性はあるのでしょうが、ほとんどの人は健全に関わっています。背景には精神的な障害、生活環境などがあるようで、町中にはパチンコ屋がいたるところにあり、競馬や競輪などもインターネットで簡単に投票することができるので、ギャンブルに向かいやすいのでしょう。お酒もどこででも買えるので依存しやすいと言えるかもしれません。ギャンブルそのものを禁止にすべきではないかと思ってしまいますが、大負けしないような仕組みのほうが楽しく健全に遊べる気がします。あらゆる人々が暮らしやすい世の中を目指すことも大事でしょう。考えさせられることが多かったです。
一部が傷んでいるだけと思いきや、全部ダメでした。難しいものです。