▽休みの日。週に一度は写真を撮ろうと心がけているので、本日は武蔵野写真にしましょう。引っ越しや畑作業に追われて忘れがちでしたが、8月に埼玉県立近代美術館での個展があります。出展する写真が足りないということはないとは思いますが、ルーチンワークとして武蔵野を観察していくことを忘れてはいけません。狭山市に引っ越したので、川越には近くなりました。奥富方面の田んぼや堀兼の畑も近所なので撮りやすいのですが、拝島方面の多摩川は少し遠いような気がします。あまり間を開けないように気を付けましょう。
そんなわけで本日は川越の田んぼと入間川の河川敷を撮影。第一地点の南古谷まではスーパーカブで30分ほどで到着しました。所沢からだと1時間近くかかるので、拠点としての狭山市は正解かもしれません。現在の川越は耕うんする姿が観察できつつ、いまだ冬の景色。水が張られるのを待ちましょう。
南古谷から北上して城西川越あたりから入間川河川敷へ。ピークは過ぎているのでしょうが、菜の花と桜のコラボレーションが鮮やかでした。
営農しているのかはわかりませんが、畑も一面菜の花でした。ここは洪水になると水浸しになるような場所なので、ここで野菜作りするにはリスキーではあるのでしょう。とはいえ世界的には雨期に川の水があふれることを利用した米作りがされてますし、考え方によっては大雨で運ばれてくる土砂は栄養豊富であるとも言えます。そんなことを考えつつ帰路につきました。