「百姓の百の声」を観る

2023年10月29日日曜日

t f B! P L


▽本日の仕事内容はネギの収穫から皮剥き、里芋の収穫、水菜の定植でした。朝に雨がざっと降ったのですが、収穫には何も影響はありませんでした。しばらくぶりの雨だったので、畑の野菜たちは喜んでいることでしょう。仕事を少し早めに終わらせて、自宅に帰って大急ぎでお昼ご飯。自転車に乗って向かったのは入曽地域交流センター。「百姓の百の声」という映画の上映会があるので鑑賞してきました。

映画は今のままの農業でいいのか、農文協の仕事、種苗法、みどりの食料システム戦略の是非を問うような内容で、私には刺さるというかほとんど同意する問題提起でした。ただ、一緒に鑑賞していた職場の社長、同僚にはまったく響かなかったと思います。なにせ慣行農法ど真ん中の農家の人間ですので、捉え方によっては否定されたような感覚だったのかもしれません。この映画が世の中に与える影響は少ないかもしれませんが、我々の社会を持続可能なものに変えていくには多くの市民の参加が絶対でしょう。期待したいです。

映画の上映後は交流会でした。これは若干ちぐはぐというか、主催が求める場にはならなかったと思います。途中で帰ろうと思ったのですが、タイミングを逃して結局最後まで参加。終わった後に知り合いを見つけ、話したかった方とも交流ができたので私個人としては実りある時間でした。一杯引っ掛けてから帰ろうと思ったのですが、雨がパラパラと降ってきたので慌てて帰宅。

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