▽ブックマークしてあったプラスチック関連の記事をいくつか。
”スーパーのサミット、肉類のトレーなしパッケージが「これで行ってほしい」「冷蔵庫が空く」と好評 導入に至る経緯を聞いた”
スーパーに行くと当たり前のように肉や魚はプラスチックのトレーに乗っかっている。あまり考えてこなかったけど、トレーに乗せない販売方法をスーパーのサミットが実践しているようだ。利用者にはゴミがかさばらなくてなるので好評で、汁もれなどの問題もないらしい。近くにサミットがないので確認できないのだけど、鶏肉だけなのだろうか。確かに、豚肉や牛肉だと汁が多いけど、心配なら新聞紙などで包めばいいだけな気がする。肉屋のように紙で包むだけになるともっといいですね。
”無印良品、プラスチック飲料ボトルを「全撤廃」。実質値上げ覚悟で踏み切った理由”
無印良品は水の給水スポットを店舗に設置するというのでこのブログでも取り上げたけど、今度はプラスチックの飲料をアルミ缶に切り替えると発表した。現在、マイクロプラスチックの海洋汚染がクローズアップされ、レジ袋の有料化、続けてストローやスプーンなども無料配布が禁止されるなどプラスチック対策が進んでいる。いずれはペットボトルに対しても何らかの対策が打ち出されるとは思うけど、無印良品のような企業があることは心強い。記事内でもアルミ缶がプラスチック問題の最適解になるわけではないけど、リサイクルを考えるとアルミ缶のほうが優秀だ。こうした取り組みを国の施策より先行することのインパクトは大きいし、企業イメージもプラスになる。我々もこのような企業を積極的に利用し、支持したい。
”「ザ・ノース・フェイス」「鬼ころし」「スタバ」がストローで攻勢 プラごみ削減で”
スターバックスはマイストローの販売やストローなしで飲める容器、プラスチックから紙製の容器への変更などよくニュースで取り上げられているけど、この記事ではノースフェイスは直営のカフェ、日本盛は紙パックの鬼ころし、まねきねこやすかいらーくも以前からプラスチック製のストローの提供をしていないことが紹介されている。