武蔵野点描、雑記

2021年5月2日日曜日

雑記 武蔵野

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▽気付けば5月。1年の3分の1が終わってしまった。5月5日から二十四節気は立夏になるので暦の上では春から夏へ。季節は巡ってゆく。ちなみに七十二候は「蛙始めて鳴く」。そろそろカエルが鳴き出すようだけど、田んぼのない私の地元では実感があまりわかない。思い浮かぶのは冬の雨の少ない時期は完全に枯れていた寺の池。住宅街のその池では夏場になるとゲコゲコとうるさいくらい鳴いている。立夏の前は穀雨ということで、こうブログを書いている窓の外は雨が降っていた。寺の池も水で満たされ、きっと冬まで枯れることはない。そろそろカエルが鳴き出すのだろうか。

そして世間はゴールデンウィーク。地域によっては新型コロナウイルスの影響で厳戒体制になっていて、せっかくの祝日も家にこもりきりの人も多いかと思う。もう少しの辛抱と言いたいところだけど、いつ収束するのかまったく見えない。さらにインドでは急速に感染が広がっているという話がある中、イスラエルやアメリカではマスクはもうしなくていいほど生活が戻りつつあるとも聞く。それが出来るのはワクチンの接種が進んでいるからだ。遅々として進まない我が国は一体どうなっているのだろう。ただ、多くの市民がワクチンを接種できれば、日常が取り戻せるかもしれないという希望は見える。

とはいえ、ワクチンを打てばそれで解決なのだろうか。何回も打たなければいけない、それでも感染した、副作用がある、なんていう声も聞く。とはいえ、医者嫌い、薬嫌いの私もワクチンは打つことになるんでしょうね。いつになるか分かりませんが。

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