▽天気、雨。畑にとっては恵みの雨。コンスタントに降ってくれるなら、水を運ばなくてもいいので有り難い。まあ、運んでも少量なのであまり役立ってはいない気はする。それに天候というのは人間には都合よくできてないもので、武蔵野地域の冬は何日も降らないことが多い。恵みの雨とは言いつつも、何日も降られたらそれはそれで困ってしまう。昔の人が雨乞いなどをして神に祈っていた気持ちも分かる。
先日は東北地方を中心に大きな地震があった。長雨や大雨もあれば災害という意味では大規模な地震や津波、火山の噴火がいつ起きてもおかしくない状況に常におかれている。といっても日本だけがヒロイックな民族というわけではなく、海外では地域地域で課題があり、100%安全で安心して暮らせる土地はないのではないか。
ただの雑記になってきて恐縮ですが、ロシアのウクライナ侵攻も続いている。ウクライナの抵抗で長期化しつつあり、停戦へのロシア側の譲歩が垣間見られてきているとの報道もあった。一刻も早い集結を祈るばかりですが、このウクライナ侵攻だけではなく、先日の地震、東日本大震災から11年ということからも原子力発電所のあり方も改めて問われてきている。地震がいつどこで起きるか分からず、日本であっても軍事攻撃の標的になりかねない。それでもなお再稼働やさらには新設の声まであるのはいったいどういった思考回路なのだろう。
前置きが長すぎですが、雨というのは自分的には写真日和なので、近所のいつもの鳩峯公園で撮影してきた。カメラはニコンD7000、レンズはマニュアル単焦点28mm、2.8。自分の好みとしてはもっと広角が好みなのだけど、このくらいの画角も悪くないかもしれない。残りの写真は近いうちにWOOVE PROJECTとしてアップします。いつものことですが。
宝船展2022「くもをたがやす」
10:00~17:30(最終日は15:00まで)
埼玉県立近代美術館 一般展示室1
さいたま市浦和区常盤9ー30-1
https://pref.spec.ed.jp/momas/