武蔵野写真撮影記、川越の田んぼ編

2022年6月2日木曜日

武蔵野

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▽天気が晴れだと思ってカメラを持ち出し、午前中の仕事終わりに空を見上げてみると、曇り。一瞬帰ろうと思ったのですが、せっかくカメラを持ち出しましたし、しばらくしたら雲が晴れてくるかもしれません。


淡い期待を持ちつつ川越へスーパーカブで移動。先日狭山市の田んぼを撮ったので、水を張った川越の田んぼも撮りたくなりました。まるで湖のような姿になるのはこの時期だけの風景です。朝日や夕日、星を撮るにもいいかもしれません。2枚目の写真の場所は中途半端な水風景ですね。


川越は穀倉地帯とも言えるような米どころなので、見渡す限りの田んぼは圧巻です。ただ、残念なのは雲が晴れないことで、結局最後まで青空を見ることはありませんでした。


林などの自然の写真なら曇でも雨でも好みの写真が撮れるのですが、武蔵野の写真はやはり晴れがいいです。結局は美しい写真を求めているのでしょう。まあ、朝日や夕日、ダイナミックな雲である必要はないんですがね。


それでも、見渡す限りの田んぼにはうっとりします。写真映えのしない曇り空であろうと、この光景が好きなことに変わりはありません。だったらどんな写真でもいいような気もしますが、そこは曲がりなりにも写真家としての矜持があるような気がします。そういえば463を所沢からさいたま市方面に向かっていくと、荒川沿いにも田んぼがありました。撮ってきましょうかね。

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