相変わらず安いコーヒーでお茶を濁す日々

2022年6月1日水曜日

飲み物

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▽5月16日に家で飲むコーヒー豆は認証コーヒーがいいと書きました。その時に飲んでいた西友の安いコーヒーがなくなって、さてどうしようかと思ったのですが、相変わらず西友の安いコーヒーを買ってしまいました。情けない話でございます。

写真家内野知樹が写真だけでなく自然、環境、畑、時事問題などあれこれと書き綴るブログです。

立ち止まって考えてみますと、これは結構深刻な問題ではないでしょうか。コーヒーというのはそもそも嗜好品なので、別に毎日のように飲まなくても栄養摂取などとは関係ありません。これが食事だったら深刻な問題です。例えば、貧困層の人々は食事の選択肢があまりなく、レトルト食品やファストフードのハンバーガーなどを買うしかありません。子供にはポテトチップスや炭酸飲料を与えて空腹を満たさせるという話を読みました。紅茶やコーヒー、健康的な飲み物よりも、ペットボトルの炭酸飲料を選ぶことは日常的なのかもしれません。

さて、日本ではどうでしょう。そこまで極端ではなくても、有機野菜、無農薬野菜を毎日買えるのは高所得世帯だけかもしれません。そこは自分で野菜を作ってみることで解決するので、チャレンジしてみてほしいです。私みたいにのほほんと生きているのは稀で、多くの人は忙しく過ごしていることと思うので難しいかもしれませんが。


コーヒーの話に戻って、せめて環境に負荷をかけない飲み方をしたいです。前回書いたように、茶漉しを使えば紙のフィルターは必要ありません。しばらく飲んでいますが、味的にはフレンチプレスと大体同じです。どちらもしばらく浸けて抽出し、ステンレスのメッシュで軽く濾すだけです。当然、砂糖やミルクは使いません。それと、ペットボトルや缶、インスタントコーヒーにはないコーヒーカスが粉から淹れると手に入ります。ゴミと思われがちですが立派な資源といえるでしょう。植物を育てる堆肥にすることもできますし、部屋に置いておけば消臭効果もあります。私は部屋の中に置いておいて、ある程度の量になったら畑の片隅に撒くようにしました。草の生育を抑える効果があるということなので実験的に撒いていて、なんとなく効果があるような気がしています。植物を育てることもできれば、その逆の効果もあるというのは不思議なものです。

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