▽梅雨が明けて青空の広がる日々がやってきました。雨が降らずにやたらと暑いのは困ったものですが、私が撮り続けている武蔵野の風景は晴れの日が合います。というわけで、今回は入間市の狭山茶の主産地を撮りに行きました。
時期的には二番茶を摘み取った後、三番茶へ向かって成長しているところでしょうか。一部で完全に葉がない茶畑もあったので、つい最近まで摘み取りが行われていたのかもしれません。もしくは真っ最中。そういえば摘み取りを行う重機があちらこちらにありました。自分で畑で野菜は作っていますが、お茶のことはまったくの門外漢というか別物に感じます。地元の所沢も狭山茶の産地ではありますが、入間市の主産地ほど見渡す限りの茶畑というのはありません。いつ来ても壮観な眺めです。
茶畑を撮り終えたらいつものお決まりコース、すぐ北側の加治丘陵へ。印象的には飯能や青梅に近いからか、起伏が多く狭山丘陵よりワイルドです。林業として針葉樹も多く植えられています。多くはヒノキのようですが、残念ながら枝打ちや間伐などはもうされていません。
当然、林業だけでなく里山としても利用されていませんので、主な用途は市民のレジャー、リフレッシュとしての場です。それはそれで必要なものだとは思いますが、もう少し生活と密着させた利用方法はないものでしょうか。
最近まで気付かなかったのですが、遊歩道が北と南にあり、それを繋ぐ散策路がなかなか面白いです。遊歩道は尾根にあり、その間は谷になっているのでかなりの勾配があります。谷底には晴れの続いているこの日も水が流れていました。
午前中に散策していたのですが、気温は30度を超え汗だくになっていました。けれど、自然の中というのは多少ヒンヤリしますし、空気もきれいなのでやはり心地の良い場所です。
2022年6月28日訪問 入間方面に足を運んだので、どこかでお昼ごはんを食べようと思うも、訪れた十八番という中華屋さんはしばらくお休みするとの張り紙が。新型コロナウイルスの影響か、かなり古くから営業されているお店のようなので、店主に何かあったのか。また機会があれば訪れてみようと思...
ラーメンを食べて帰宅しました。