畑日誌、草刈り、人生フルーツ上映会

2022年9月24日土曜日

畑日誌

t f B! P L

▽仕事前の野良仕事。完全なる雨。休日の朝は渋滞しないので畑には寄らずに仕事に行ってもいいのですが、雨が降っていても作業ができないわけではありません。常日頃から長靴、レインパンツを履いているので、上着も雨仕様にすればいいだけです。


アンデスレッドの芽が出てきました。これは種芋ではなく、芽が出てしまった食用のものを植え付け、収穫してから一部を埋戻しました。これで毎年種芋を買わずにジャガイモは収穫できています。アンデスレッドは春と秋に植え付けできるので、このやり方にマッチしていると思います。けれど、掘り出して保存したほうがもしかしたらいいのかもしれません。そのうち実験してみましょう。


今年始めてミョウガを育てているのですが、日陰でもよく、肥料もあまりいらないようなので来年以降もっと増やしていこうと思います。ニラも日陰でいいという話だったので種から育てているのですが、ミョウガのほうが元気です。


相変わらず成長に合わせて土が勝手に崩れてくれてます。


ここが草で繁りまくっていたのでせっせと草刈り。


そして3ヶ所の枠にどさっと積みました。堆肥になってもらうというより腐葉土になってもらう感じですかね。土は面倒なので盛りません。


仕事終わりで最近はヘチマ畑に寄るのが定番になっていましたが、本日は映画の上映会へ。奇跡的に職場から近い入曽での開催でした。作品は人生フルーツ


所沢市にあるsai kasumiごはんのお弁当も食べることができました。シンプルなのに味わい深く優しいお弁当。そういえば移転する前に何度か行ったことがあるのですが、所沢に戻ってきてからは行ってません。そのうち行ってみましょう。


手作りの配布物も独特で楽しく、読み応えがあります。


そしてメインの人生フルーツですがとても楽しめました。望む暮らし、社会をがむしゃらに求めるのではなく、夫婦、家族で緩やかに、それでいて確たる思いをもって実践、常に優しく愛に溢れ、別れは悲しく涙を誘うけれど、それでも残したものは繋がれ育まれてゆく。単純に映画としても良いのですが、大切なことを教えてくれる映画でもありました。あまり映画を見ることがないのですが、たまにみるととても良いものだと気付かされますね。

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