▽本日の仕事内容は水菜の収穫、ネギの収穫から皮剥き、里芋の伏せ込みでした。前日は農協の職員さんが研修で来ていて同じ作業をしたのですが、男性陣は午前も午後も里芋の伏せ込みをしたらしく作業は進んでいました。もっと楽な作業をしたかったと思いますがこれも経験ということで。仕事を終えて着替えをしてすぐに所沢の北野へ。
元お蚕小屋を改装したスタジオ、Turiiya(トゥリーヤ）での映画上映会に参加してきました。映画はパーマカルチャーをテーマにしており、多くの人に見てもらいたい内容になっていました。パーマカルチャーというのは生活や環境を持続可能なものにしていく社会システム、ということでしょうか。そもそも持続が不可能な社会というのはおかしなものなので、パーマカルチャーは至極当然な人の生き方のように思います。
私は特にパーマカルチャーを意識して暮らしてはいませんが、自然農を取り入れているくらいなので親和性は高いです。それでも、完全なるパーマカルチャーには程遠く、より積極的に暮らしをリデザインしていく必要性は感じました。生ゴミを畑に戻すというのは当たり前にしていますが、排泄物を資源化するには至っていません。入曽のマンション暮らしでは無理だろうとはなから決めつけていました。はたしてそうでしょうか。バイオトイレなどの例もあるように、家庭でもそう難しいことではないかもしれません。生ゴミもコーヒー粕と混ぜておくだけで匂いはなく虫も湧きませんからね。蚕小屋をスタジオにするという発想にも刺激を受けました、さて、私は何ができるでしょう。
