バイクも電動化する未来が必然としてもスーパーカブにしがみつく私

2021年11月15日月曜日

乗り物 地球温暖化

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▽世界的に自動車が電気化、電動化していくのは必然になりつつある。COP26が開催されていたけど、気候変動対策として二酸化炭素を出さない社会にしなければいけない。ガソリンで走る自動車のクリーン化も避けては通れない道だ。日本においては二酸化炭素排出量全体の2割近くが自動車や船舶が占めているとされている。マーケットを世界に広げている日本の自動車メーカーも、二酸化炭素低排出な車種を用意しているけれど十分ではない。少しのガソリンでとんでもない距離を走る自動車なら世界を説得できるかもれないけれど、今の所ガソリン車は全廃止で動いている。

日本メーカーが傾倒している電気とガソリンで走るハイブリット車も許されない。もう一つの動きとして水素で走る自動車も推し進めているけど、世界的にはナンセンスだと思われている。とにかく化石燃料はアウトなのだ。すべての自動車が電気化したとしても、肝心の電気がクリーンな発電でなければ意味がないので、そこも注視しなければいけない。日本メーカーも独自路線を軌道修正しなければ、自動車に関してガラパゴス化して競争力を失ってしまう可能性がある。成長を謳うのなら岸田新政権は再生可能エネルギーや自動車の電気化を強烈に後押しするしか実現不可能ではなかろうか。

自動車業界では、電動化が急速に進んでいます。実際に各社はさまざまな電動車をラインナップしていますが、バイクの世界ではクルマと比べてラインナップは充実していません。バイクの電動化が進まないのはどんな理由があるのでしょうか。

ガソリン車の話題では自動車ばかりが取り沙汰されているけれど、バイクも同列に語られなければいけない。私もスーパーカブに乗っているのでバイクの電動化はとても気になる。いくらスーパーカブの燃費がいいと言ってもリッター60キロくらいが限界だ。バイクの電動化も待ったなしとはいえ、まだまだ課題が多いらしい。電動自転車だとバッテリーは小さくて済むけど、これを完全にバッテリーで走らせ、スピードも出す、航続距離も延ばすとなるとかなりの重さ、容量になってくる。バイクのサイズ感だと大容量バッテリーは詰めず、コンパクトなバッテリーで途中で走らなくなっては大変だ。まだまだ普及には時間がかかるということらしい。スーパーカブの電動版も楽しみではあるけど、別物になってしまうような気がして寂しくもある。どうなるんでしょうね。

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