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2022年2月19日土曜日

小手指から狭山ヶ丘を写真散歩


▽狭山ヶ丘でラーメンを食べつつ自然散策をしようと自宅から歩いて向かう。463バイパスをひたすら歩いていけば着いてしまうので便利なものだ。ただし、今回は歩きなので1時間以上かかる。正直気軽に歩いていく距離ではなく、スーパーカブなら20分もあれば着くけど遊びがないというかつまらない。歩いてこそいろいろな発見があるのだ。一枚目の写真は小手指あたりの桑畑。かつては養蚕が行われていたので今でもその名残が見てとれる。


463バイパス沿いのこのあたりは小手指ヶ原という地名なだけあって広々としている。今は畑であったり、片側2車線の道路が貫いていたり、ロードサイドには様々な店舗、学校や病院などがあるけど、かつては何もない原っぱだったのでしょうね。見てみたかった。


狭山ヶ丘駅から少し離れているというのが原因なのか空き店舗が多かった。周辺に住宅が多いから飲食店の需要はありそうなものだけど、駅前やロードサイドに負けてしまうのだろうか。


目的地の1つ目は若狭地蔵市民の森。住宅街の中の平地林で、落葉広葉樹の雑木林が広がっている。広大というほどではないのだけど、住宅街の中にこれだけの雑木林を残していることに感謝しかない。公園的に中央をコンクリートの広い道が縦横に配置されているのは少し残念な所。土の道で良かったのではなかろうか。お地蔵様のいる小さなお堂?があるので若狭地蔵市民の森という名前がついている。


若狭地蔵市民の森から歩いて数分の場所に若狭山の神市民の森という平地林がある。こちらも敷地内に祠?のようなものがあるのでこの名前になったのだと思う。ほぼ落葉広葉樹なので、この時期は寒々としていて写真映えがしない。WOOVE PROJECTにアップするので、良い写真が撮りたかったというのは欲張りすぎか。ベンチに座り、枝ぶりを見上げているだけで心は潤うのだ。お地蔵様と神様のおかげでこの自然が残されたのなら感謝しかありません。



自宅近くの雑木林とはまた違う平地林をしっかり堪能して近くのラーメン屋さんへ。長時間歩いて身体がすっかり冷えていたのだけど、たっぷり野菜の熱々ラーメンで見事に復活。1時間ほど歩いて帰っても寒さに凍えることはなかった。

2022年2月18日訪問 前回の爆麺亭から一ヶ月と少し開いてしまったのだけど、忘れていたわけではありません。たまたまです。爆麺亭が昔なつかしいラーメン屋とは程遠いので、今回は狭山ヶ丘駅駅から少し&