インターネットで声を上げることは無駄なのか

2022年2月28日月曜日

戦争

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▽ロシアのウクライナ侵攻が始まり数日。事態は収束に向かうことなく戦闘は続き、NATOもEUもアメリカも日本も停戦への決定的なアクションを起こせずにいる。強い経済制裁は次々と発表され、日本も追随する構えを見せているが、どこまで効果があるのかまったく見えてこない。軍事侵攻が現在進行系で行われている最中においてははっきりいって無力だ。そんなことは想定内だろう。プーチン大統領は核の使用もちらつかせているので、下手に軍事介入でもすればミサイルが飛んできかねない。まさかそこまではしないと思いたいが、実際に誰も予測していなかった軍事侵攻をしかけた国だ。及び腰になるのは仕方のないことかもしれない。

それに、ウクライナを軍事介入までして守る義務は西側諸国にはないというのも問題にある。NATOやEUの加盟国であればウクライナに派兵していたかもしれないが、その加盟を阻止するためにプーチン大統領は軍事侵攻を起こした。ウクライナとアメリカや西側諸国は同盟を結んでいるわけでもないので、積極的な関与をする義務はない。ただ、これは明らかに侵略であり戦争行為で国際法的にも重大な違反だ。それでもロシアへの経済制裁や、ウクライナへの間接的な支援しかできることはないのか。世界の多くの国、市民がもどかしさを感じていることと思う。

日本において各地でロシアの侵攻に抗議するデモが起きている。それは世界でも起きていることだし、ロシア国内でも反戦デモが広がっているのは希望があるかもしれない。ただ、お国柄的に徹底的に排除されているので、プーチン大統領が政権の座を引きずり降ろされるほどの規模になるかは未知数だ。ロシアによるウクライナのゼレンスキー大統領の暗殺は企てられているようだけど、プーチン大統領が暗殺されればおそらくすべての軍事行動は止まる。人が死ぬことを期待してしまうのは恥ずかしい。それでも事態は悪い方向に進み続けている。

日本に暮らす我々に出来ることはないのか。ロシアの侵攻に抗議するなどとツイートすると、そんなことをしても何も変わらないと嘲笑される。確かにツイッターを含めてインターネットで主張しても何にもならないことのほうが多いかもしれない。けれど、政権が世論をどこで判断するのかを考えてみると、SNSの割合は大きくなってきているのではないか。アンケートをしているより手っ取り早く意見が分かる。ただ、もちろんインターネットの声は全ての人の意見ではなく一部の人の声だ。だとしても政治が参考にしているならインターネットで発言することは無駄ではない。ツイッターだけでなくこのブログでもロシアのウクライナ侵攻に抗議する声は上げておきたい。

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