▽コーヒーというのはどうも中毒性のようなものがあるようで、１日１杯は飲まないとどうもゾワゾワします。何杯も飲もうとは思わないのですが、お茶や紅茶では代わりになりません。お酒は２年、ラーメンは４年口にしなかったのですが、コーヒーだけは毎日飲んでいます。
コーヒー豆は出来れば何らかの認証がされているものがいいです。こちらの小川珈琲の商品はバードフレンドリー。鳥に配慮した栽培がされていて、有機栽培であることもポイントが高いでしょう。鳥に配慮というと何だか変な感じがしますが、通常のコーヒー栽培では地域の生態系を崩してしまう可能性があるのです。
UCCのこちらの商品は有機栽培かつレインフォレスト・アライアンスの認証を受けています。認証は森林、気候、人権、生活水準が基準になっていますので、この商品を選ぶことで様々なことへの配慮が実践されます。
そうは思いつつ貧乏人な私は安いコーヒーを選択してしまいます。これなら飲まないほうがいいのでしょうが、冒頭で書いたようにやめることができません。恥ずかしいことです。
それならなるべく環境に配慮したコーヒーの淹れ方をしようと考え、ペーパーフィルターだと毎回ゴミが出てしまうのでフレンチプレスを使用していました。けれど、パーツが多くて清掃も大変なので茶漉しで淹れてみたのですが、これがまったく問題なかったです。コップの上に置いてフレンチプレスのように４分ほど放置、引き上げて完成。茶漉しを洗うだけなので後始末もそれほど手間がかかりません。味はコーヒー豆がよろしくないのでなんとも言えませんが、まあ、こんなものでしょう。抽出したあとのカスも堆肥にしたり虫除け、消臭剤にできますので再利用できます。後はコーヒー豆の選択ですね。。
