▽ここのところ雨が降ったり暑かったり寒かったり、私の生活環境も完全なる夜型から真っ当な朝方へのシフトが敢行されておりまして、なかなか落ち着かない日々を過ごしています。そんな時に大事なのは体調管理。しっかり栄養を摂って、睡眠時間もたっぷり確保しなければいけません。けれど、夜型から朝型へのシフトはそう簡単ではなく、浅い眠りの日々が続いていました。雨の中をスーパーカブで走って、身体を動かして汗をかいたり、慣れない早起き、掴めない生活リズム。そんな私を待っていたのは体調不良。何年も体調を崩すことはなかったのですが、もともと身体が強い人間ではありません。寒気と吐き気、倦怠感、お腹ピーピー。新型コロナウイルスかと思ったのですが、熱が出たわけでもなく、他の症状もないので違うと思われます。じっと寝ていたらお腹の調子が少し悪いくらいでほとんど回復しました。
健康で居続けるというのは難しいものです。１０年以上前に一度だけ入院をしたことがあるのですが、手足や顔がむくみ、近所の病院で血液検査をしてみると血液の数値が異常でした。白血病の疑いがあるということで即座に大きな病院へ検査入院となったのですが、結局好酸球増多症という病名が分かっただけで、なぜ症状が出たのかは分からずじまいです。規則正しく入院生活を送っただけで、特にこれといった治療はしていません。とはいえ、症状が改善されなければきつい治療が行われ、最悪なケースでは命を落としていました。
そして私は思ったのです。死ぬときはあっけないもので、ジタバタしても仕方ないと。それにしても、体調不良というのは自己管理の至らなさが引き起こすものなので、十分注意しながら生きていこうと思いました。反省。
