ほころぶ、電動キックボードの可能性

2020年12月8日火曜日

ほころぶ 乗り物

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▽キックボードが流行った時に好んで乗っていた。自転車よりは圧倒的に乗り心地は悪いけど、折り畳み自転車よりさらに気軽に持ち運びできるので、道路状況次第では歩くよりいいかもしれない。道路状況次第というのはデコボコしている道だと思いっきり影響を受けるので歩くより大変になってくる。

それを解決するのは電動キックボードなのだろうけど、原動機付自転車と同じ扱いになるので、ウインカーを付けたりしてナンバーを所得しなければいけない。これは電動キックボードだけではなく、出力の大きい電動自転車も同じだ。ただでさえ交通ルールを守らない自転車乗りが多い中、もっとスピードが出る乗り物で走られては無法地帯になりかねない。なので免許というのは必要かもしれないけど、自転車以上バイク未満的な気軽な乗り物があってもいい気がする。

「原付2種」の電動キックボード登場 最高速度60km/h フルフェイスメット推奨

通常の電動キックボードを公道でも走れるようにナンバーを取ると、大体はスクーターと一緒で30キロ制限になり少し頼りない。ところが、この電動キックボードはパワフルで原付二種扱いで60キロまで出すことが可能だ。しかも1度の充電で最大で60キロの航続距離があるようで、結構な遠出もできる。

ただ、生身のままで電動キックボードに立って乗り、60キロのスピードで走るのは恐ろしい。小さなタイヤで段差にでも乗り上げたら盛大に転んでしまう。60キロのスピードだったら大怪我をしてしまう可能性もある。それなら原付一種で30キロ未満でノロノロ走るほうが安全だ。それなら例えば15キロくらいしか出ないけど、電動自転車と同じように免許なしで乗れるように法律が変われば、高齢者の足として利用が広がるかもしれない。交通ルールは守ってもらわないと困りますが。

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