COVID-19の新規感染者に驚くも荒幡富士でぼんやりと夕陽を眺める

2021年7月28日水曜日

COVID-19 雑記

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▽台風8号が近づいて来ていたのだけど、関東を避けるようにして東北に接近、上陸しようとしている。畑的には少し雨が降ったので潤ったと思う。午後になって雲が晴れてきて、夕陽がいい感じに仕上がるのではないかと期待して、カメラを抱えて近所のスポットに向かった。自宅近所の夕陽スポットというと所沢高校脇か荒幡富士なのだけど、今回は荒幡富士へ。勇んで足を運んだのだけど、残念ながら雲が多すぎるし、空が焼けるような光景は訪れなかった。雲の多さも夕焼けに関係あるのだろうか。

写真は荒幡富士に向かう途中で撮影。ここはお茶の霜よけのために風を送る装置(なんという名前か知らない)があるのだけど、残念ながら空き地になってしまっている。この近くの茶畑も撤去され、住宅か施設が建つようで、所沢の茶畑の減少は止まらない。住宅を壊して農地が広がるような社会が訪れないものかしら。

荒幡富士に登って沈む夕陽をぼんやり眺めていたのだけど、COVID-19の新規感染者がとんでもないことになってきている。なんと東京都で2848人の新規感染者。緊急事態宣言が出されている中での急拡大に驚くのだけど、私の住む埼玉県も他人事ではない。東京と比例するように593人と過去最大の新規感染者となってしまった。千葉や神奈川でも感染者は増え、当然のように医療も逼迫する事態になりつつある。この時期に感染が急拡大している理由の分析が待たれるけど、私としては原因はあれしか思い浮かばない。

多くの人も同じ考えだろうけど、オリンピックだ。無観客で競技は進められているので、普通に考えれば感染の機会はないのだけど、オリンピック関係者でも新規感染者はいるし、公道での競技の観戦に人が集まっているという報道もあった。それに無意味に競技場周辺にも人が集まっているともいう。今すぐオリンピックは中止すべき状態にあると思うのだけど、粛々と進めていくらしい。飲食店のアルコール提供が原因だと政府は言いたいように見える。恐ろしい認識だ。これ以上感染が拡大してしまったら菅首相はどう責任をとるのだろう。

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