畑日誌、ソルゴーを蒔いてみる

2023年4月13日木曜日

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▽先日ワークマンならぬワークショップカネコで購入した革のグローブ。プラスチック製品を避けるために牛や豚などの革はいいのかというのはなかなか難しい問題です。牛や豚を育てるには大量の飼料がいりますし、牛のゲップが温暖化を加速させているという話もあります。それにアニマルウェルフェアも考えなければいけません。そうなると革はプラスチックの代替品にはならないでしょう。マイクロプラスチックにはならないという点だけで今回は選択してしまいました。といって、綿ならいいのかというとこれも森を切り開いたり、大量の水を使用し、環境汚染、児童労働など完全にクリーンな素材ではありません。生きるって大変ですね。


出来ればポリエステルのヤッケというのも避けたいのですが、水菜を洗ったりする水場作業がある仕事の関係上、長靴と合わせてヤッケは必須アイテムになっています。


朝はヘチマ畑。いつもの木酢液。


草抑えや緑肥としての役割と、ヘチマが道路にはみ出さないように畑の端にソルゴーを蒔こうかと思ったのですが、この品種でも2メートル弱になるので生育に影響しそうなのでひとまず保留。


セカンドブロッコリー。おまけみたいなものだからか生長は遅いです。


仕事終わりで自然農畑。雨予報だったのでお昼ご飯は後回し。やはりジャガイモは寒さ、霜にあたったらしく弱りました。おそらく復活してくれるでしょう。4月に入っても寒い日はあるものなのですね。


ネギに土寄せ。生育はバラバラ。


雨が降るか分からなかったのですが、少しソルゴーを蒔いてみましょう。


上から種をバラ蒔いて草刈りして少し土を引っ掻いて草をかけて終わり。常識的にはありえないようなやり方ですが、大体芽をだしてくれます。駄目なときはまったくですが(笑)


本日の収穫物。種から育てた2年目のニラを初収穫。株分けして増やしていきましょう。

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