茶畑の喪失を嘆きつつ、スーパーの生姜を育てる準備をする

2022年3月29日火曜日

所沢 野菜

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▽自宅の荒幡から山口のマミーマートまでの途中にある茶畑。住宅街の中に突如あらわれ、斜面にあって見下ろすことができるこの茶畑はお気に入りスポットだったのだけど、数年前から工事が進められていた。ええ、お察しのように宅地化です。所沢の別の場所の茶畑は老人福祉施設になり、我が家の裏側の畑も住宅の建設が進んでいる。埼玉県立近代美術館で展示していた際に裏道として通っていた秋津駅の北西あたりの畑も大規模な開発が行われていた。秋津駅近くの雑木林の宅地化も現在進行系で行われている。さらには東所沢方面でも畑に学校が建てられようとしており、所沢全体として開発が活発だ。全国的にも同じ傾向なのだろうか。

畑も茶畑も雑木林も失われることはあっても、新しくできることはない。所有しているだけで固定資産税はかかるし、相続でもあれば手放したくなる気持ちは理解できる。それでもやはりなんとかならないものか。人口は減っていて空き家が増えているのに、わざわざ貴重な畑や雑木林をつぶす必要があるとは到底思えない。学校にしても交通の便はあまりよくない場所で、だからこそ今まで残っていたわけで、それなら駅前の商業開発に学校も混ぜ込んでしまえば郊外の開発は不要なはずだ。グチグチと不満しか出てこないのでマミーマートで買ってきた生姜の話。


なぜ生姜?マミーマートの入り口付近に特売価格的に生姜が売られていたので衝動的に買ってしまった。モリッと入ってお値段321円。安いのか?


実はスーパーで売られている生姜でも畑で育てることができるのです。まあ育てたことはありませんが、現在私が育てているニンニクは近所のスーパーで買ったもの。ジャガイモはウイルスに弱いので難しいかもしれないけれど、里芋は育てられるはず。何でもホームセンターで買わなくていいのだ。


まだ植え付けには早いし、芽を出しておいたほうがいいとのことなので新聞紙に一つ一つ包んだ。いや、新聞紙ではなく所沢の広報誌など。乾燥させては駄目らしい。


ダンボールに詰めて終了。このまま一ヶ月くらい放置かしら。芽が出ることを祈ります。里芋は直売所などで売っていれば買おうと思います。

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